東京市場は横ばいで推移していました。149円前半のわずか30ポイントのレンジ取引で、方向性はあまり見られませんでした。ドル/円は149.30-35円で寄り付いたものの、積極的な動きは見られませんでした。前日には、終値ベースでバブル崩壊後の最高値を更新した日経平均株価がわずかながら上昇しましたが、為替市場の反応はあまりありませんでした。また、昨年11月末以来の149円台に関して、鈴木財務相が「為替はファンダメンタルズを反映し、安定した推移が重要」と円安をけん制する発言をしていたようです。16時現在、ドル/円は149.30円前後で推移しており、欧米市場を迎えています。

一方、注目されていたのは「日本の金融政策」と「中国情勢」でした。前者に関しては、前日に内田副総裁の発言が物議を醸しましたが、本日は植田日銀総裁が衆院予算委で「マイナス金利解除後も緩和的な環境は当面続く」と述べました。副総裁と基本的に同じ考えであることが示されました。しかし、その一方で、IMFは日銀に対し、「政策金利の段階的な引き上げを検討すべきだ」との指摘を行いました。対して後者、中国では中国人民銀行が四半期報告で「柔軟な政策で物価安定と内需拡大」を目指す方針を示しました。また、中国は本日から「春節」で株式取引が停止され、再開は再来週の19日からとなります。春節休場もあり、当面の間中国株の下落は一服したと考えられますが、再開後の動向が問題です。再開以降、中国株式市場は再び波乱含みの展開をたどる可能性があります。

 

僕のオリジナルロジックに基づきエントリーをいれました！
その結果↓（twitterアカウント https://twitter.com/tradersjobs）

ドル円 149.498で売り
149.487で決済 +1.1pipsで +11,000円でした。

ドル円 149.363で買い
149.483で決済 +12.0pipsで +120,000円でした。

合計 +13.1pipsで +131,000円でした！

Twitterでの配信でのトータル収支は
現在＋22,159pipsで＋2億2,159万円です！

興味のある方は今すぐご連絡ください。